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【限定】マイスト 1:18 2024グレシーニ・ドゥカティ #93 マルク・マルケス搭乗モデル

これは歴史の転換点を記したマシンとなる。

自分はまだやれる、勝てるだけの力がある、それを証明するためには「勝てるマシン」であるドゥカティに乗る必要がある。たとえそれがファクトリーライダーの地位と天文学的な契約金を失うことになったとしても。

2024年、ホンダを離れたマルク・マルケスが乗り換えたのがこの淡いブルーのグレシーニ・ドゥカティ。もしドゥカティに乗っても勝てないのであれば、それは自分がもはやMotoGPライダーとして走れるだけの力がないということだ。すべてを投げ捨て、「ただのプライベートチーム」でしかないグレシーニに移籍したマルケスは、これで再びのトップランができなければ引退するという強い覚悟で未知のマシン、かつて一度も乗ったことのないドゥカティ(しかも実質2年落ちのマシン)でシーズンに挑んだが、マルケスのその覚悟は早々に報われることに。

はじめてドゥカティに乗ったオフシーズンテストでいきなりのトップタイムを叩き出したマルケスは、第二戦ポルティマオのスプリントで2位表彰台。続くアメリカCOTA戦でもスプリントで2位入賞と徐々にかつコンスタントに成績を上げつつ、タイトル争いを繰り広げるペッコとマルティン、ふたりのドゥカティライダーたちと互角に絡む走りを見せ、毎回のように表彰台に乗り続けると、ついにその時は訪れた。

第9戦アラゴンはマルケスにとっての地元戦でもあり気合の入るところ、予選ではコースレコードを塗り替え、続くスプリントでは実に1000日以上ぶり(正確には1042日ぶり)となるMotoGPでの勝利を手にすると、翌日の決勝でももはや波に乗ったマルケスを止めることはできず、2020年の開幕戦ヘレスで大怪我を負って以来となる完全復活を遂げたのでした。

結局この年のマルケスは、2度のポールポジション、20回の表彰台に3度の勝利をあげランキング3位に。前年末にはもはやマルケスはこれまで、引退かとまで言われていたところを救ったのが、このブルーのグレシーニのマシンであり、ここからマルケスのMotoGPでの第二の人生がスタート。そして翌2025年、ついにファクトリードゥカティのライダーとなったマルケスの大躍進は誰もが知るところ。

マルケスの、いや、もしかしたら近代MotoGPの大きな転換点を生み出したマシンが、このグレシーニブルーのドゥカティGP23だったのかもしれません。

【商品状態】
新品未使用
メーカー:マイスト
素材:ABS
スケール:1:18 (全長約12cm x 高さ約6.6cm)

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